日曜だ。競馬の話しをしよう。
2歳牝馬G1の阪神ジュベナイルフィリーズはサークルオブライフが優勝。兄弟タッグと注目していた武幸四郎厩舎に武豊騎乗のウォーターナビレラは直線で一度は先頭に抜け出し粘り込むも後ろから刺され見せ場たっぷりの3着。一番人気のナミュールは大きく出遅れ第4コーナーでは後方集団も内からスルスルと上がってきて4着。2着には団野騎手が穴馬を持ってきて見応えのあるレースだった。
今日は香港でもG1レースが開催された。日本馬は香港ヴァーズでグローリーヴェイズ。香港カップをラヴズオンリーユーが優勝と嬉しいニュースが飛び込んだ。大きな落馬事故もあったようで、危険と隣り合わせのスポーツだなあと改めて思う。
香港ヴァーズと言えばG1を中々勝てなかったステイゴールドがラストランで有終の美を飾った事がすぐに思い浮かぶ。競馬を知らない人からしたらあれだがG1勝利があるかないかでは全然違うのである。リアルタイムでは知らない俺だが最後の直線は何度観ても感動する。勇気を貰える。
ステイゴールドを題材にした本を購入したので読むのが楽しみだ。